ピアノ発表会の緊張、あがり症について(1)

ピアノ発表会に緊張はつきもの。

自宅で練習しているときの半分も実力を出せなかったことあります
(それが実力という説も・・・)
本番で緊張状態が加わると心臓が小さい人は思いがけないことに遭遇するでしょう。

私がよく本番でやった失敗は、

いつもは間違えないノーマークのところを間違った事です。

いつもは間違えないところは、深く考えず指で弾き流していたんです。
つまり、深く考えもせず弾いていたということ。

そういえば、よく間違えたところは楽譜もよく見たし、鍵盤もよく見ました。

ピアノ発表会本番で緊張することで、よく考えずに演奏したところは
すぐに破綻するんですね。・゚・(ノД`)

対策としては、
指だけの自動演奏みたいな暗譜はなるべくさける。
(私はめんどくさくなってよくやってしまうけど・・・)
きちんと曲が理解できているかどうかは、目を閉じて頭の中に鍵盤、楽譜、指を想像して演奏します。難しいですよ~。私なんて弾けてると思ってる曲でも、脳内演奏だと最初は片手ずつしか頭に浮かんでこないですからね。出来ていないところは全然頭に浮かんでこないですから。

一人きりの練習だけでなく、人前、本番を想定した緊張状態を作ってみる。
【その1】録音・・・録音ってだけでも緊張します。
【その2】家族、友達に聴いてもらう。
友達そんないないけど・・・。
私は発表会前に母親一人に聞いてもらいました。
たった一人の観客でも緊張しますし、これをやる、やらないでえらい違いです。

ピアノサークルとか入るといいかも知れませんね。

これは小心者の私にとって永遠のテーマでもあるので、(ピアノだけでなく、生きていくうえでも)気づいたことがあれば随時更新していきたいと思っています。

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