日本音楽コンクール(第76回)ピアノ部門の1位が決まりました。
東京音大3年の佐藤彦大さんです。
日本音楽コンクールとは、
日本国内で、最も権威と伝統のあるクラシック音楽のコンクール(毎日新聞社とNHKが主催)のひとつ。楽壇最高の若手の登竜門で、有望な新人音楽家を輩出しています。
私は、74回優勝の海瀬京子さん(銀色のハイヒールが印象的)のピアノ演奏を生で聴いたことがありますが、旨いのなんのって・・・。
聴いたのはラフマニノフの楽興の時や、ショパンの舟歌ですが、ホント素敵でした。
ちなみに、バイオリンの植村太郎さん(引き締まった良い体格で、スーツがよく似合ってました)、チェロの宮田大さん(イケメンでした)の演奏も聴きましたよ。
みんな若々しくエネルギッシュで、うまい!
さすが、楽壇最高の若手の登竜門ですね。
今回1位の佐藤彦大さんも聴きに言った人の口コミによるとかなり良い演奏だったそうです。
もし私の居住地域に佐藤彦大さんがコンサートに来ることがあったら、当然聴きに行きたいと思っています。
毎年NHKでコンクールの様子が放送されているので、今年も見逃さないように番組表をチェックしたほうがよさそう。
<ここから10月20日毎日新聞より引用>
クラシック音楽界への登竜門、第76回日本音楽コンクール(毎日新聞社、NHK共催、特別協賛=三井物産)の本選会シリーズが20日、東京オペラシティで始まった。初日はピアノ部門が行われ、210人の応募から3度の予選を通過した4人が、梅田俊明指揮、東京シティ・フィルとそれぞれ得意の協奏曲を競演、満員の客席から大きな拍手を浴びた。神西敦子、弘中孝ら11氏による審査の結果、第1位にはラフマニノフのピアノ協奏曲2番でスケールの大きな表現を聞かせた佐藤彦大さん(19)=東京音大2年=が選ばれた。他の入賞・入選者は次の通り。(敬称略)
第2位 米津真浩(21)=東京音大4年▽第3位 伊藤伸(21)=桐朋学園大3年▽入選 川崎翔子(24)=東京芸大大学院2年▽岩谷賞(聴衆賞) 米津真浩
<ここまで>