マッコイ・タイナーについて
ジャズピアニスト
ジョン・コルトレーンのバンドに参加、ジョン・コルトレーンをバンドを脱退後は
自らバンドリーダーとして活動。
マッコイ・タイナーについては、ジョン・コルトレーンのアルバムを聴いて知った人が多いと思います。私は、コルトレーンよりマッコイ・タイナーの初めて聴く和音に衝撃を受けました。ジャズはいまだによく分からない私が言うのも変ですが(実は学生時代jazz研在籍)かっこいい音楽
音源、コピー楽譜とも多数あり。
弾きこなすのは難しい。
指を動かす以前の問題として、かっこよく演奏するためにはノリとかリズムを克服するのが大事。音だけ拾っても変な演奏にならないようよくCDを聴いたほうがいい。
そんなの無理な人は(そういう人のほうが多い。私もだが)和音だけや、右手のフレーズだけ味わうのも楽しい。人前で弾いたら(上手に!)「おーっ(・∀・)つ」って反応が期待できる。子供は決して弾けない大人の音楽です。
代表作
The Real McCoy
McCoy Tyner
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試聴できます
My Favorite Things
John Coltrane
コルトレーンバンドのすごく有名なCD。これも試聴できます。
「そうだ京都へ行こう」のCM(JRだっけ?)や、サウンド・オブ・ミュージック挿入歌のマイフェイバリットシングスは聴いたことあるはず。
マッコイ・タイナー楽譜
マッコイ・タイナー/ジャズ・コンボ・コピー・シリーズ 3
【収録曲】
SATIN DOLL サテン・ドール
BLUE MONK ブルー・モンク
ROUND MIDNIGHT ラウンド・ミッドナイト
CARAVAN
THE DAYS OF WINE AND ROSES
WHEN SUNNY GETS BLUE
ジャズ・ピアノ・アドリブ名演集
【収録曲】
マッコイタイナーに関しては「やさしい伴侶を」、「枯葉」が収録されている。
他にハービーハンコックやオスカーピーターソンなどのアドリブも多数収録。
その他収録曲はコチラ