12月10日放送のおもいっきりイイテレビで「ベートーヴェンは聴くクスリ?!」という特集がされていたのでレビューします。
※番組前半のレビュー
おもいっきりイイテレビで「ベートーヴェンは聴くクスリ?!」その1
(問題2)更年期障害に良いベートーヴェンの音楽は?
答え:ピアノ協奏曲5番「皇帝」
解説:皇帝は3楽章から成るピアノ協奏曲である。
皇帝は楽章間の変化が多岐にわたる。
更年期障害にはストレス、ホルモンバランスの崩れ、交感神経の崩れ、副交感神経の崩れがあるが、この楽章間の変化がくるった神経の調整に役立つのである。
(問題3)ダイエット中に良いベートーヴェン音楽は?
答え:ヴァイオリンソナタ第5番「春」
解説:変化の多い曲を聴くと、食べるテンポを狂わされ食べ過ぎないようです。
反対に、平坦な曲を聴きながら食べるとだらだらと食べ物を口に運んでしまうようです。
番組中、川井郁子さんのヴァイオリンとピアニストの方のピアノ演奏の中で空腹の玉袋筋太郎さんに食事してもらうという実験をしていました。
ヴァイオリンソナタ第5番「春」は変化が多いため、玉袋筋太郎さんは空腹にも関わらず曲の変化ごとに食べるテンポを狂わされていました。
ちなみに、ヴァイオリンソナタ第5番「春」はのだめカンタービレで峰・千秋で演奏した曲ですね。
※番組前半のレビュー
おもいっきりイイテレビで「ベートーヴェンは聴くクスリ?!」その1
http://www.piano1.net/archives/50496948.html
ストレス、不眠に良いベートーヴェンの曲を解説しています。