ラフマニノフを題材とした映画が、この春以降公開。
ラフマニノフ~ある愛の調べ オリジナル・サウンドトラックも発売予定だそうです。
ラフマニノフ ある愛の調べ 作品紹介
<goo映画より>
1920年代、NY カーネギーホール。その夜、ひとりの男に観客から惜しみない拍手が送られていた。“ピアノの魔術師”と呼ばれた20世紀最大の作曲家、セルゲイ・ラフマニノフである。常人には弾きこなせないほどの難曲を生み出し、自ら超絶的な技巧で華麗に奏でるその腕前。目の前で繰り広げられる音楽の奇跡に、皆破格の賛辞を贈っている。混乱のロシアから亡命し、アメリカでの成功を手にした彼だったが、それとは裏腹に不安や焦りを感じずにはいられなかった。祖国への望郷の念、新しい曲が浮かばない苦しみ…。そんなある日、彼の元に送り主不明の白いライラックの花束が届く。甘い香りを放つその花は彼にとってかけがえのないものとなる…。
ラフマニノフの曲満載だろうし、とても楽しみ。
残念なのが、公開劇場が少ないこと。
地方在住の私は、レンタルビデオ待ちになりそう。
<3月28日CDジャーナルより>
映画『ラフマニノフ ある愛の調べ』の公開に合わせて、RCA音源のラフマニノフ・ベストが登場
ゴールデンウィークに全国公開される映画『ラフマニノフ ある愛の調べ』(配給:ギャガ)に合わせて、クラシック界の巨匠、セルゲイ・ラフマニノフのRCA音源のベスト・アルバム『ザ・ベスト・オブ・ラフマニノフ』(BVCC-37713 税込1,890円)がリリースされます。発売は4月23日です。「ピアノ協奏曲第2番」「同第3番」「パガニーニの主題による狂詩曲」や「前奏曲」……などの有名曲が収録。また、ラフマニノフ本人が編曲し、自身が演奏した「リラの花」も収録されています。映画の原題でもあり、物語のキーとなるこの曲はもちろん、映画を観る人は必聴の一枚でしょう。